ry/Seminar1st

工業化学科初修セミナー

基本情報

  • スケジュール
    • 2020年10月29日 16:30 RY, TT
    • 2020年11月12日 16:30 TT
    • 2020年11月19日 16:30 RY
    • 2020年11月26日 16:30 TT
    • 2020年12月10日 16:30 RY
    • 2020年12月17日 16:30 RY, TT
  • 担当教員: 山本量一,谷口貴志
  • PandAコースサイト(準備中)

セミナーの内容

  • 各自のPC(Windows/Mac/Linux)を用いて化学工学に関する簡単なプログラミングを行います.
  • 擬似乱数の発生からはじめてブラウン運動のシミュレーションをやり,確率過程についての理解を深めることを最終目標とします.確率過程の考え方は,物理学や化学工学に限らず,世の中の複雑な現象(株価,気象,…)を数学的に扱う場合に威力を発揮します.
  • プログラミング言語は"Python"、開発環境は"Jupyter notebook"を使います.
  • 演習で用いるコンピュータは以下を想定しています.
    • (標準)各自所有のノートPC(Windows/Mac/Linux)を講義室に持参し(BYOD)、京都大学情報環境機構の仮想型端末サービスを経由して、教育用PC端末サービス(Windows 10)を利用する。
    • (推奨)個人所有のPC(Windows/Mac/Linux)に、"Anaconda"をインストールして利用する。以下の情報を参考にしてください。
  • "Jupyter notebook/Python3"は、教育用PC端末サービス(Windows 10)にすでにインストールされています、Windowsを立ち上げ、Startメニュー->Anaconda3 (64-bit)->Jupyter Notebookを選択、あるいはWinowsメニュー->Windows システムツール->コマンドプロンプトを開いて、jupyter notebook とタイプして実行。

技術情報

  • その他,ググればたくさん情報があります.それらを有効に活用してください.

講義内容

  • 第1回「プログラミングの準備」 [ nbviewer ] [ ipynb ]
  • 第2回「常微分方程式の数値解法(オイラー法)1」 [ nbviewer ] [ ipynb ]
  • 第3回「常微分方程式の数値解法(オイラー法)2」 [ nbviewer ] [ ipynb ]
  • 第4回「Brown運動のシミュレーション1」 [ nbviewer ] [ ipynb ]
  • 第5回「Brown運動のシミュレーション2」 [ nbviewer ] [ ipynb ]
  • 第6回「まとめ」

参考資料

  • 「種々の確率過程」 [ Go ]

課題レポート

  • 各回の宿題を課題レポートとする.
  • 考察が必要なものについては必ず考察を記載すること.
  • メールの本文に「氏名」と「学籍番号」を忘れずに.授業に関する要望・感想があれば遠慮せずに書いてください.