ILASセミナー :化学工学的思考で身の回りを見る(後半) †
基本情報 †
- シラバス
- 演習室(主): 物理系校舎情報処理演習室1
- 教室 (副): 総合研究9号館(旧工学部3号館)W301
- 後半担当教員: 山本量一 教授
後半の内容 †
- メディアセンター演習室のPCを用いて化学工学に関する簡単なプログラミングを行います.
- 初回に演習室のPC端末で使用するUSBを配布します.面倒ですが毎回持参してください.USB単体でiPython Notebook (Jupyter)が動くようにしてあります.
- 実はUSBがなくても,WEBサイトTry Jupyterを開くとJupyterが試用できます.USBを忘れた時はこちらを使用してください.
- 授業ではこのJupyterを使い,擬似乱数の発生からはじめてブラウン運動のシミュレーションをやり,確率過程についての理解を深めることを最終目標とします.
- 確率過程の考え方は,物理学や化学工学に限らず,世の中の複雑な現象(株価,気象,…)を数学的に扱う場合に威力を発揮します.
技術情報 †
講義内容 †
- 6/08 1.演習「プログラミングの準備」 [ Go ]
- 6/15 2.講義「Brown運動のシミュレーション」 Brownian_motion.pdf(この日のみ学術情報メディアセンター南館202)
- 6/22 3.演習「常微分方程式の数値解法(オイラー法)」 [ Go ]
- 6/29 4.演習「種々の確率分布関数」 [ Go ]
- 7/06 5.演習「Brown運動のシミュレーション」 [ Go ]
- 7/13 6.演習「Brown運動の解析」 [ Go ]
- 7/20 7.課題研究 [ Go ]
課題レポート [出題内容はクラシスを参照のこと] †
- 考察が必要なものについては必ず考察を記載すること。
- レポートを提出した人は必ず、メール送信の3日後以降に上の「提出者一覧」に名前があるか確認すること。
- メールの本文に「氏名」と「学籍番号」を忘れずに。授業に関する要望・感想があれば遠慮せずに書いてください。