* ILASセミナー :化学工学的思考で身の回りを見る(後半) [#a22913b8]


** 基本情報 [#hcdee4a2]

- [[シラバス:https://www.k.kyoto-u.ac.jp/teacher/la/syllabus/detail?condition.courseType=&condition.seriesName=&condition.familyFieldName=&condition.lectureStatusNo=1&condition.langNum=&condition.semester=&condition.targetStudent=0&condition.courseTitle=&condition.courseTitleEn=&condition.teacherName=%8E%52%96%7B%81%40%97%CA%88%EA&condition.teacherNameEn=&condition.itemInPage=10&condition.syutyu=false&condition.lectureCode=&page=1#3]]
- 演習室(主): 物理系校舎情報処理演習室1
- 教室 (副): 総合研究9号館(旧工学部3号館)W301
- 後半担当教員: 山本量一 教授

** 後半の内容 [#y027a4d9]
- メディアセンター演習室のPCを用いて化学工学に関する簡単なプログラミングを行います.
- 初回に演習室のPC端末で使用するUSBを配布します.面倒ですが毎回持参してください.USB単体でiPython Notebook (Jupyter)が動くようにしてあります.
- 実はUSBがなくても,WEBサイト[[Try Jupyter:https://try.jupyter.org/]]を開くとJupyterが試用できます.USBを忘れた時はこちらを使用してください.
- 授業ではこのJupyterを使い,擬似乱数の発生からはじめてブラウン運動のシミュレーションをやり,確率過程についての理解を深めることを最終目標とします.
- 確率過程の考え方は,物理学や化学工学に限らず,世の中の複雑な現象(株価,気象,…)を数学的に扱う場合に威力を発揮します.

** 技術情報 [#ie4d4bee]

- [[PC端末の利用:http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/services/ecs/terminal/]]
- [[Python入門:http://www.tohoho-web.com/python/]]
- [[jupyter (iPython Notebook):http://jupyter.org/]]
- その他,ググればたくさん情報があります.それらを有効に活用してください.
-- Jupyterの使い方の簡単な紹介.
http://myenigma.hatenablog.com/entry/2016/02/20/183423
-- グラフを書ために matplolib を使います.授業では基礎的な機能だけ使いますが,やり方次第でいろんなことが出来ます.
http://cflat-inc.hatenablog.com/entry/2014/03/17/214719

** 講義内容 [#y4aab1c3]

- 6/08 1.演習「プログラミングの準備」 [ [[''Go''>ry/Ilas2_01]] ]
- 6/15 2.講義「Brown運動のシミュレーション」 &ref(Brownian_motion.pdf);(この日のみ学術情報メディアセンター南館202)
- 6/22 3.演習「常微分方程式の数値解法(オイラー法)」 [ [[''Go''>ry/Ilas2_03]] ]
- 6/29 4.演習「種々の確率分布関数」 [ [[''Go''>ry/Ilas2_04]] ]
- 7/06 5.演習「Brown運動のシミュレーション」 [ [[''Go''>ry/Ilas2_05]] ]
- 7/13 6.演習「Brown運動の解析」 [ [[''Go''>ry/Ilas2_06]] ]
- 7/20 7.課題研究 [ [[''Go''>ry/Ilas2_07]] ]


** 課題レポート [#he785812]

- 各回の宿題を課題レポートとする.

- 提出者: [[一覧>ry/Ilas2Rep]]

- 提出先: yamamoto.ryoichi.6m@kyoto-u.ac.jp (必要に応じて適宜ファイルをメールに添付してください.)

- 考察が必要なものについては必ず考察を記載すること.

- レポートを提出した人は,必ずメール送信の3日後以降に,上の「提出者一覧」に名前があるか確認すること.

- メールの本文に「氏名」と「学籍番号」を忘れずに.授業に関する要望・感想があれば遠慮せずに書いてください.